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std::ignore

提供: cppreference.com
< cpp‎ | utility‎ | tuple
 
 
 
 
ヘッダ <tuple> で定義
const /*unspecified*/ ignore;
(C++11およびそれ以降)
(C++17以前)
inline constexpr /*unspecified*/ ignore;
(C++17およびそれ以降)

任意の値を効果なく代入することができる未規定な型のオブジェクトです。 std::tuple を分解するときに、使用されない引数のためのプレースホルダとして、 std::tie で使用することが意図されています。

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set.insert() から返されるペアを分解し、ブーリアンだけを保存します。

#include <iostream>
#include <string>
#include <set>
#include <tuple>
 
int main()
{
    std::set<std::string> set_of_str;
    bool inserted = false;
    std::tie(std::ignore, inserted) = set_of_str.insert("Test");
    if (inserted) {
        std::cout << "Value was inserted successfully\n";
    }
}

出力:

Value was inserted successfully

[編集] 関連項目

左辺値参照の tuple を作成したり、タプルを個々のオブジェクトに分解したりします
(関数テンプレート) [edit]