名前空間
変種
操作

std::placeholders::_1, std::placeholders::_2, ..., std::placeholders::_N

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関数オブジェクト
関数ラッパー
(C++11)
(C++11)
バインド
(C++11)
_1, _2, _3, ...
(C++11)
関数呼び出し
(C++17)
恒等関数オブジェクト
(C++20)
参照ラッパー
(C++11)(C++11)
演算子ラッパー
否定子
(C++17)
検索子
古いバインダとアダプタ
(C++17以前)
(C++17以前)
(C++17以前)
(C++17以前)
(C++17以前)(C++17以前)(C++17以前)(C++17以前)
(C++20以前)
(C++20以前)
(C++17以前)(C++17以前)
(C++17以前)(C++17以前)

(C++17以前)
(C++17以前)(C++17以前)(C++17以前)(C++17以前)
(C++20以前)
(C++20以前)
 
ヘッダ <functional> で定義
/*see below*/ _1;

/*see below*/ _2;
.
.

/*see below*/ _N;

名前空間 std::placeholders はプレースホルダーオブジェクト [_1, . . . _N] を保持します。 ただし N は処理系定義の最大値です。

std::bind 式で引数として使用されると、そのプレースホルダーオブジェクトは生成された関数オブジェクトに格納され、その関数オブジェクトが未束縛引数を指定して呼ばれたとき、プレースホルダー _N はそれぞれ対応する N 番目の未束縛引数で置き換えられます。

各プレースホルダーは extern /*unspecified*/ _1; によって行われたかのように宣言されます。

(C++17以前)

プレースホルダーを extern /*unspecified*/ _1; によって宣言することもまだ標準によって認められていますが、処理系は inline constexpr /*unspecified*/ _1; によって行われたかのように宣言することが推奨されます。

(C++17およびそれ以降)

プレースホルダーオブジェクトの型は DefaultConstructible かつ CopyConstructible であり、そのデフォルトコピー/ムーブコンストラクタは例外を投げず、またすべてのプレースホルダー _N について std::integral_constant<int, N> から派生した型 std::is_placeholder<decltype(_N)> が定義されます。

[編集]

以下のコードはプレースホルダー引数を持つ関数オブジェクトの作成を示します。

#include <functional>
#include <string>
#include <iostream>
 
void goodbye(const std::string& s)
{
    std::cout << "Goodbye " << s << '\n';
}
 
class Object {
public:
    void hello(const std::string& s)
    {
        std::cout << "Hello " << s << '\n';
    }
};
 
int main()
{
    typedef std::function<void(const std::string&)> ExampleFunction;
    Object instance;
    std::string str("World");
    ExampleFunction f = std::bind(&Object::hello, &instance, 
                                  std::placeholders::_1);
 
    // equivalent to instance.hello(str)
    f(str);
    f = std::bind(&goodbye, std::placeholders::_1);
 
    // equivalent to goodbye(str)
    f(str);    
    return 0;
}

出力:

Hello World
Goodbye World

[編集] 関連項目

(C++11)
関数オブジェクトに1つ以上の引数をバインドします
(関数テンプレート) [edit]
オブジェクトが標準のプレースホルダであるか、プレースホルダとして使用できることを表します
(クラステンプレート) [edit]
tupletie で分解するときに要素をスキップするためのプレースホルダです
(定数) [edit]