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std::is_destructible, std::is_trivially_destructible, std::is_nothrow_destructible

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型サポート
型プロトタイプ
(C++11)
(C++11)
(C++14)
(C++11)
(C++11)(C++20以前)
(C++11)(C++20で非推奨)
(C++11)
型特性定数
メタ関数
(C++17)
エンディアン
(C++20)
サポートされている操作
is_destructibleis_trivially_destructibleis_nothrow_destructible
(C++11)(C++11)(C++11)
関係と性質の問い合わせ
(C++11)
(C++11)
型変更
(C++11)(C++11)(C++11)
型変換
(C++11)
(C++11)
(C++17)
(C++11)(C++20以前)(C++17)
 
ヘッダ <type_traits> で定義
template< class T >
struct is_destructible;
(1) (C++11およびそれ以降)
template< class T >
struct is_trivially_destructible;
(2) (C++11およびそれ以降)
template< class T >
struct is_nothrow_destructible;
(3) (C++11およびそれ以降)
1) T 型のメンバオブジェクトを持つ架空の構造体が削除されていないデストラクタを持つ場合、 true に等しいメンバ定数 value が提供されます。 それ以外の型に対しては、 valuefalse です。 (C++14以前)

1) T が参照型の場合、 true に等しいメンバ定数 value が提供されます。

T が不完全型 (void を含む) または関数型の場合、 valuefalse に等しくなります。

T がオブジェクト型の場合、 std::remove_all_extents<T>::type と等しい型 U について、式 std::declval<U&>().~U() が未評価文脈で well-formed であれば、 valuetrue に等しくなります。 そうでなければ、 valuefalse に等しくなります。

(C++14およびそれ以降)

2) 1) と同じですが、さらに std::remove_all_extents<T>::type が非クラス型またはトリビアルなデストラクタを持つクラス型です。

3) 1) と同じですが、デストラクタは noexcept です。

T は完全型 (またはその cv 修飾された型)、 void、またはサイズの不明な配列でなければなりません。 そうでなければ、動作は未定義です。

目次

[編集] ヘルパー変数テンプレート

template< class T >
inline constexpr bool is_destructible_v = is_destructible<T>::value;
(C++17およびそれ以降)
template< class T >
inline constexpr bool is_trivially_destructible_v = is_trivially_destructible<T>::value;
(C++17およびそれ以降)
template< class T >
inline constexpr bool is_nothrow_destructible_v = is_nothrow_destructible<T>::value;
(C++17およびそれ以降)

std::integral_constant から継承

メンバ定数

value
[static]
T が破棄可能ならば true、そうでなければ false
(パブリック静的メンバ定数)

メンバ関数

operator bool
オブジェクトを bool に変換します。 value を返します
(パブリックメンバ関数)
operator()
(C++14)
value を返します
(パブリックメンバ関数)

メンバ型

定義
value_type bool
type std::integral_constant<bool, value>

[編集] ノート

スタックの巻き戻し中 (通常は予測できない) にデストラクタから例外が投げられると、 C++ のプログラムは終了してしまうため、すべての実用的なデストラクタは、 noexcept と宣言されていなくても、例外を投げません。 C++ 標準ライブラリ内のすべてのデストラクタは、例外を投げません。

トリビアルに破棄可能なオブジェクトによって占められている記憶域は、デストラクタを呼ぶことなく再利用できます

[編集]

#include <iostream>
#include <string>
#include <type_traits>
struct Foo {
   std::string str;
   ~Foo() noexcept {};
};
struct Bar {
    ~Bar() = default;
};
int main() {
    std::cout << std::boolalpha
              << "std::string is destructible? "
              << std::is_destructible<std::string>::value << '\n'
              << "Foo is nothrow destructible? "
              << std::is_nothrow_destructible<Foo>::value << '\n'
              << "Bar is trivally destructible? "
              << std::is_trivially_destructible<Bar>::value << '\n';
}

出力:

std::string is destructible? true
Foo is nothrow destructible? true
Bar is trivally destructible? true

[編集] 関連項目

型が特定の引数に対するコンストラクタを持っているかどうか調べます
(クラステンプレート) [edit]
型が仮想デストラクタを持っているかどうか調べます
(クラステンプレート) [edit]