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std::promise<R>::set_value_at_thread_exit

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void set_value_at_thread_exit( const R& value );
(1) (汎用 promise テンプレートのみのメンバ)
(C++11以上)
void set_value_at_thread_exit( R&& value );
(2) (汎用 promise テンプレートのみのメンバ)
(C++11以上)
void set_value_at_thread_exit( R& value );
(3) (promise<R&> テンプレート特殊化のみのメンバ)
(C++11以上)
void set_value_at_thread_exit()
(4) (promise<void> テンプレート特殊化のみのメンバ)
(C++11以上)

ただちに準備完了にすることなく value を共有状態に格納します。 状態は、現在のスレッドが終了し、すべてのスレッドローカル記憶域期間の変数が破棄された後、準備完了になります。

操作は set_valueset_exceptionset_value_at_thread_exitset_exception_at_thread_exit が promise オブジェクトを更新する間 promise オブジェクトに紐付けられている単一のミューテックスを取得するかのように動作します。

共有状態がない、または共有状態がすでに値や例外を格納している場合は、例外が投げられます。

この関数の呼び出しは get_future の呼び出しとのデータ競合を発生しません (それらはお互いに同期する必要はありません)。

目次

[編集] 引数

value - 共有状態に格納する値

[編集] 戻り値

(なし)

[編集] 例外

以下の状況で std::future_error が投げられます。

  • *this が共有状態を持っていない。 エラーカテゴリは no_state に設定されます。
  • 共有状態にすでに値や例外が格納されている。 エラーカテゴリは promise_already_satisfied に設定されます。

さらに、

1-2) value のコピーコンストラクタによって投げられるあらゆる例外を投げます。
3) value のムーブコンストラクタによって投げられるあらゆる例外を投げます。

[編集]

#include <iostream>
#include <future>
#include <thread>
 
int main()
{
    using namespace std::chrono_literals;
    std::promise<int> p;
    std::future<int> f = p.get_future();
    std::thread([&p] {
          std::this_thread::sleep_for(1s);
          p.set_value_at_thread_exit(9);
    }).detach();
 
    std::cout << "Waiting..." << std::flush;
    f.wait();
    std::cout << "Done!\nResult is: " << f.get() << '\n';
}

出力:

Waiting...Done!
Result is: 9

[編集] 関連項目

特定の値に結果を設定します
(パブリックメンバ関数) [edit]