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std::pow(std::valarray)

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ヘッダ <valarray> で定義
template< class T >
std::valarray<T> pow( const std::valarray<T>& base, const std::valarray<T>& exp );
(1)
template< class T >

std::valarray<T> pow( const std::valarray<T>& base,

                      const typename std::valarray<T>::value_type& vexp );
(2)
template< class T >

std::valarray<T> pow( const typename std::valarray<T>::value_type& vbase,

                      const std::valarray<T>& exp );
(3)

値に指数を乗じます。

1) 数値配列 base 内のそれぞれの要素の値に数値配列 exp 内の対応する要素によって指定される指数を乗じた値を計算します。
base.size() != exp.size() の場合、動作は未定義です。
2) 数値配列 base 内のそれぞれの要素の値に vexp を乗じた値を計算します。
3) vbase の値に数値配列 exp 内の要素によって定義される指数を乗じた値を計算します。

目次

[編集] 引数

base - 底の値を格納する数値配列
exp - 指数の値を格納する数値配列
vbase - 底を定義する値
vexp - 指数を定義する値

[編集] 戻り値

累乗の結果を格納する数値配列。

[編集] ノート

計算を行うために非修飾名の関数 (pow) が使用されます。 そのような関数が利用可能でない場合は、実引数依存の名前探索により std::pow が使用されます。

関数は std::valarray と異なる戻り値の型を使用して実装することができます。 この場合、その置換型は以下の性質を持ちます。

[編集] 欠陥報告

以下の動作変更欠陥報告は以前に発行された C++ 標準に遡って適用されました。

DR 適用先 発行時の動作 正しい動作
LWG 3074 C++98 T is deduced from both the scalar and the valarray for (2-3), disallowing mixed-type calls only deduce T from the valarray

[編集]

[編集] 関連項目

valarray の各要素に関数 std::sqrt を適用します
(関数テンプレート) [edit]
(C++11)(C++11)
xy 乗 (xy) を計算します
(関数) [edit]
片方または両方の引数が複素数かもしれない複素冪関数
(関数テンプレート) [edit]