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std::comp_ellint_3, std::comp_ellint_3f, std::comp_ellint_3l

提供: cppreference.com
 
 
 
 
double      comp_ellint_3( double k, double ν );

float       comp_ellint_3f( float k, float ν );

long double comp_ellint_3l( long double k, long double ν );
(1) (C++17以上)
Promoted    comp_ellint_3( Arithmetic k, Arithmetic ν );
(2) (C++17以上)
1) 引数 kν第三種完全楕円積分を計算します。
2) (1) によってカバーされない算術型の引数のすべての組み合わせに対するオーバーロード集合または関数テンプレート。 いずれかの引数が整数型の場合は double にキャストされます。 いずれかの引数が long double の場合は戻り値の型 Promotedlong double であり、そうでなければ戻り値の型は必ず double です。

目次

[編集] 引数

k - 楕円の母数または離心率 (浮動小数点型または整数型の値)
ν - 楕円の特性 (浮動小数点型または整数型の値)

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、 kν の第三種完全楕円積分、すなわち std::ellint_3(k,ν,π/2) の値が返されます。

[編集] エラー処理

エラーは math_errhandling で規定されている通りに報告されます。

  • 引数が NaN の場合は、 NaN が返されます。 定義域エラーは報告されません。
  • |k|>1 の場合は、定義域エラーが発生するかもしれません。

[編集] ノート

C++17 をサポートしないけれども ISO 29124:2010 をサポートする処理系は、 __STDCPP_MATH_SPEC_FUNCS__ が処理系によって少なくとも 201003L の値に定義されており、ユーザがいかなる標準ライブラリのヘッダもインクルードする前に __STDCPP_WANT_MATH_SPEC_FUNCS__ を定義する場合、この関数を提供します。

ISO 29124:2010 をサポートしなけれども TR 19768:2007 (TR1) をサポートする処理系は、ヘッダ <tr1/cmath> および名前空間 std::tr1 で、この関数を提供します。

この関数の実装は boost.math でも利用可能です。

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#include <cmath>
#include <iostream>
int main()
{
    double hpi = std::acos(-1)/2;
    std::cout << "Π(0.5,0) = " << std::comp_ellint_3(0.5, 0) << '\n'
              << "K(0.5) = " << std::comp_ellint_1(0.5) << '\n'
              << "Π(0,0) = " << std::comp_ellint_3(0, 0) << '\n'
              << "π/2 = " << hpi << '\n'
              << "Π(0.5,1) = " << std::comp_ellint_3(0.5, 1) << '\n';
}

出力:

Π(0.5,0) = 1.68575
K(0.5) = 1.68575
Π(0,0) = 1.5708
π/2 = 1.5708
Π(0.5,1) = inf

[編集] 外部リンク

Weisstein, Eric W. "Elliptic Integral of the Second Kind." From MathWorld--A Wolfram Web Resource.

[編集] 関連項目

(C++17)(C++17)(C++17)
第三種 (不完全) 楕円積分
(関数) [edit]