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std::tanh

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(C++11)(C++11)(C++11)(C++11)(C++11)
 
ヘッダ <cmath> で定義
float       tanh( float arg );
(1)
double      tanh( double arg );
(2)
long double tanh( long double arg );
(3)
double      tanh( Integral arg );
(4) (C++11およびそれ以降)
1-3) arg の双曲線正弦を計算します。
4) 任意の整数型の引数を受け取るオーバーロード集合または関数テンプレート。 2) と同等です (引数は double にキャストされます)。

目次

[編集] 引数

arg - 浮動小数点または整数型の値

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、arg の双曲線正接 (tanh(arg) または
earg
-e-arg
earg
+e-arg
) が返されます。

アンダーフローによる値域エラーが発生した場合、 (丸めた後の) 正しい結果が返されます。

[編集] エラー処理

math_errhandling で規定されている通りにエラーが報告されます。

処理系が IEEE 浮動小数点算術 (IEC 60559) をサポートしている場合、

  • 引数が ±0 であれば、 ±0 が返されます。
  • 引数が ±∞ であれば、 ±1 が返されます。
  • 引数が NaN であれば、 NaN が返されます。

[編集] ノート

POSIX は、アンダーフローの場合、 arg が変更されずに返され、それがサポートされない場合、 DBL_MIN、 FLT_MIN、 LDBL_MIN より大きくない処理系定義の値が返されると規定しています

[編集]

#include <iostream>
#include <cmath>
 
int main()
{
    std::cout << "tanh(1) = " << std::tanh(1) << '\n'
              << "tanh(-1) = " << std::tanh(-1) << '\n'
              << "tanh(0.1)*sinh(0.2)-cosh(0.2) = "
              << std::tanh(0.1) * std::sinh(0.2) - std::cosh(0.2) << '\n';
    // special values
    std::cout << "tanh(+0) = " << std::tanh(+0.0) << '\n'
              << "tanh(-0) = " <<  std::tanh(-0.0) << '\n';
}

出力:

tanh(1) = 0.761594
tanh(-1) = -0.761594
tanh(0.1)*sinh(0.2)-cosh(0.2) = -1
tanh(+0) = 0
tanh(-0) = -0

[編集] 関連項目

双曲線正弦 (sh(x)) を計算します
(関数) [edit]
双曲線余弦 (ch(x)) を計算します
(関数) [edit]
(C++11)
逆双曲線正接 (artanh(x)) を計算します
(関数) [edit]
複素数の双曲線正接を計算します
(関数テンプレート) [edit]
valarray の各要素に関数 std::tanh を適用します
(関数テンプレート) [edit]