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std::log10, std::log10f, std::log10l

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(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
マクロ定数
(C++11)(C++11)(C++11)(C++11)(C++11)
 
ヘッダ <cmath> で定義
(1)
float       log10 ( float arg );
float       log10f( float arg );
(C++11以上)
double      log10 ( double arg );
(2)
(3)
long double log10 ( long double arg );
long double log10l( long double arg );
(C++11以上)
double      log10 ( 整数型 arg );
(4) (C++11以上)
1-3) arg の (10 を底とする) 常用対数を計算します。
4) 任意の整数型の引数を受理するオーバーロード集合または関数テンプレート。 2) と同等です (引数は double にキャストされます)。

目次

[編集] 引数

arg - 浮動小数点または整数型の値

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、 arg の (10 を底とする) 常用対数 (log
10
(arg)
または lg(arg)) が返されます。

定義域エラーが発生した場合、処理系定義の値 (サポートされていれば NaN) が返されます。

極エラーが発生した場合、 -HUGE_VAL-HUGE_VALF または -HUGE_VALL が返されます。

[編集] エラー処理

math_errhandling で規定されているようにエラーが報告されます。

arg がゼロより小さい場合、定義域エラーが発生します。

arg がゼロの場合、極エラーが発生することがあります。

処理系が IEEE 浮動小数点算術 (IEC 60559) をサポートしている場合、

  • 引数が ±0 であれば、 -∞ が返され、 FE_DIVBYZERO が発生します。
  • 引数が 1 であれば、 +0 が返されます。
  • 引数が負であれば、 NaN が返され、 FE_INVALID が発生します。
  • 引数が +∞ であれば、 +∞ が返されます。
  • 引数が NaN であれば、 NaN が返されます。

[編集]

#include <iostream>
#include <cmath>
#include <cerrno>
#include <cstring>
#include <cfenv>
#pragma STDC FENV_ACCESS ON
int main()
{
    std::cout << "log10(1000) = " << std::log10(1000) << '\n'
              << "log10(0.001) = " << std::log10(0.001) << '\n'
              << "base-5 logarithm of 125 = " << std::log10(125)/std::log10(5) << '\n';
    // 特別な値
    std::cout << "log10(1) = " << std::log10(1) << '\n'
              << "log10(+Inf) = " << std::log10(INFINITY) << '\n';
    // エラー処理
    errno = 0;
    std::feclearexcept(FE_ALL_EXCEPT);
    std::cout << "log10(0) = " << std::log10(0) << '\n';
    if (errno == ERANGE)
        std::cout << "    errno == ERANGE: " << std::strerror(errno) << '\n';
    if (std::fetestexcept(FE_DIVBYZERO))
        std::cout << "    FE_DIVBYZERO raised\n";
}

出力例:

log10(1000) = 3
log10(0.001) = -3
base-5 logarithm of 125 = 3
log10(1) = 0
log10(+Inf) = inf
log10(0) = -inf
    errno == ERANGE: Numerical result out of range
    FE_DIVBYZERO raised

[編集] 関連項目

(C++11)(C++11)
(e を底とする) 自然対数 (ln(x)) を計算します
(関数) [edit]
(C++11)(C++11)(C++11)
指定された数値の2を底とする対数 (log2(x)) を計算します
(関数) [edit]
(C++11)(C++11)(C++11)
指定された数値に1を加えた値の (e を底とする) 自然対数 (ln(1+x)) を計算します
(関数) [edit]
負の実軸に沿って分岐切断する複素常用対数
(関数テンプレート) [edit]
valarray の各要素に関数 std::log10 を適用します
(関数テンプレート) [edit]