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std::abs(std::complex)

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ヘッダ <complex> で定義
template< class T >
T abs( const complex<T>& z );

複素数 z の絶対値を返します。

目次

[編集] 引数

z - 複素数の値

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、 z の絶対値 (ノルム、モジュラス、マグニチュードとも言います) を返します。

エラーおよび特殊なケースは、この関数が std::hypot(std::real(z), std::imag(z)) として実装されているかのように処理されます。

[編集]

#include <iostream>
#include <complex>
 
int main()
{
    std::complex<double> z(1, 1);
    std::cout << z << " cartesian is rho = " << std::abs(z)
              << " theta = " << std::arg(z) << " polar\n";
}

出力:

(1,1) cartesian is rho = 1.41421 theta = 0.785398 polar

[編集] 関連項目

複素数の偏角を返します
(関数テンプレート) [edit]
絶対値と偏角から複素数を構築します
(関数テンプレート) [edit]
整数値の絶対値 (|x|) を計算します
(関数) [edit]
浮動小数点値の絶対値 (|x|) を計算します
(関数) [edit]
(C++11)
2つの値の二乗和の平方根 (x2
+y2
) を計算します
(関数) [edit]
valarray の各要素に関数 std::abs を適用します
(関数テンプレート) [edit]