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std::codecvt_mode

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ヘッダ <codecvt> で定義
enum codecvt_mode {

    consume_header = 4,
    generate_header = 2,
    little_endian = 1

};
(C++11以上)
(C++17で非推奨)

ファセット std::codecvt_utf8std::codecvt_utf16 および std::codecvt_utf8_utf16 はテンプレート引数として std::codecvt_mode 型のオプショナルな引数を取ります。 これは unicode 文字列変換のオプショナルな機能を指定します。

[編集] 定数

ヘッダ <locale> で定義
意味
little_endian 入力がリトルエンディアンバイトオーダーであると仮定します (UTF-16 入力にのみ適用されます。 デフォルトはビッグエンディアンです)
consume_header もし入力シーケンスの開始位置に存在すれば、バイトオーダーマークを消費し、 (UTF-16 の場合は) 入力の残りをデコードするために、それが表すバイトオーダーに頼ります
generate_header 出力シーケンスの開始位置にバイトオーダーマークを出力します

認識されるバイトオーダーマークは以下の通りです。

0xfe 0xff UTF-16 ビッグエンディアン
0xff 0xfe UTF-16 リトルエンディアン
0xef 0xbb 0xbf UTF-8 (エンディアンは効果がありません)

バイトオーダーマークを先頭に持つファイルを読み込むときに std::consume_header が選択されていない場合、文字列の内容の最初の文字として Unicode の文字 U+FEFF (Zero width non-breaking space) が読み込まれます。

[編集]

以下の例は UTF-8 の BOM の消費をデモンストレーションします。

#include <fstream>
#include <iostream>
#include <string>
#include <locale>
#include <codecvt>
 
int main()
{
    // UTF-8 data with BOM
    std::ofstream("text.txt") << u8"\ufeffz\u6c34\U0001d10b";
    // read the UTF8 file, skipping the BOM
    std::wifstream fin("text.txt");
    fin.imbue(std::locale(fin.getloc(),
                          new std::codecvt_utf8<wchar_t, 0x10ffff, std::consume_header>));
    for (wchar_t c; fin.get(c); )
        std::cout << std::hex << std::showbase << c << '\n';
}

出力:

0x7a
0x6c34
0x1d10b

[編集] 関連項目

UTF-8, UTF-16, UTF-32 を含む文字エンコーディング間の変換を行います
(クラステンプレート) [edit]
(C++11)(C++17で非推奨)
UTF-8 と UCS2/UCS4 の間で変換を行います
(クラステンプレート) [edit]
(C++11)(C++17で非推奨)
UTF-16 と UCS2/UCS4 の間で変換を行います
(クラステンプレート) [edit]
(C++11)(C++17で非推奨)
UTF-8 と UTF-16 の間で変換を行います
(クラステンプレート) [edit]