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std::basic_istream::putback

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< cpp‎ | io‎ | basic istream
 
 
 
 
basic_istream& putback( char_type ch );

次の抽出される文字が ch になるように入力ストリームに文字 ch を戻します。

まず eofbit をクリアし、その後 UnformattedInputFunction として動作します。 sentry オブジェクトの構築および確認の後、 rdbuf() がヌルでなければ rdbuf()->sputbackc(ch) を呼びます。 これは ch が最も最近抽出された文字でなければ rdbuf()->pbackfail(ch) を呼びます。

rdbuf() がヌルの場合または rdbuf->sputbackc(ch)Traits::eof() を返した場合は setstate(badbit) を呼びます。

いずれの場合も、 gcount() の値をゼロに設定します。

目次

[編集] 引数

ch - 入力ストリームに戻す文字

[編集] 戻り値

*this

[編集] 例外

エラーが発生し (エラー状態フラグが goodbit でなく)、その状態に対して投げるために exceptions() がセットされている場合は failure

内部の操作が例外を投げた場合、それはキャッチされ、 badbit がセットされます。 exceptions()badbit に対してセットされていれば、その例外が投げ直されます。

[編集]

putback() の変更が発生する場合としない場合の違いをデモンストレーションします。

#include <sstream>
#include <iostream>
 
int main()
{
    std::stringstream s1("Hello, world"); // IO stream
    s1.get();
    if (s1.putback('Y')) // modifies the buffer
        std::cout << s1.rdbuf() << '\n';
    else
        std::cout << "putback failed\n";
 
    std::istringstream s2("Hello, world"); // input-only stream
    s2.get();
    if (s2.putback('Y')) // cannot modify input-only buffer
        std::cout << s2.rdbuf() << '\n';
    else
        std::cout << "putback failed\n";
 
    s2.clear();
    if (s2.putback('H')) // non-modifying putback
        std::cout << s2.rdbuf() << '\n';
    else
        std::cout << "putback failed\n";
}

出力:

Yello, world
putback failed
Hello, world

[編集] 関連項目

入力シーケンスに文字をひとつ戻します
(std::basic_streambufのパブリックメンバ関数) [edit]
文字の抽出を取り消します
(パブリックメンバ関数) [edit]
次の文字を抽出せずに読み取ります
(パブリックメンバ関数) [edit]