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std::unordered_multiset::erase

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iterator erase( const_iterator pos );
(1) (C++11およびそれ以降)
iterator erase( const_iterator first, const_iterator last );
(2) (C++11およびそれ以降)
size_type erase( const key_type& key );
(3) (C++11およびそれ以降)

コンテナから指定された要素を削除します。

1) pos の指す要素を削除します。
2) 範囲 [first; last) 内の要素を削除します。 *this 内の有効な範囲でなければなりません。
3) key と同等なキーを持つすべての要素を削除します。

削除された要素への参照およびイテレータは無効化されます。 それ以外のイテレータおよび参照は無効化されません。

イテレータ pos は有効かつ逆参照可能でなければなりません。 そのため end() イテレータは (有効であるが逆参照可能でないため) pos の値として使用することはできません。

削除されなかった要素の順序は維持されます (このためコンテナをイテレートしながら個々の要素を削除することが可能となります)。

(C++14およびそれ以降)

目次

[編集] 引数

pos - 削除する要素を指すイテレータ
first, last - 削除する要素の範囲
key - 削除する要素のキーの値

[編集] 戻り値

1-2) 削除された最後の要素の次のイテレータ。
3) 削除された要素の数。

[編集] 例外

1,2) (なし)
3) Compare オブジェクトによって投げられるあらゆる例外

[編集] 計算量

cunordered_multiset のインスタンスとした場合、

1) 平均的なケース: 定数時間、ワーストケース: c.size()
2) 平均的なケース: std::distance(first, last)、ワーストケース: c.size()
3) 平均的なケース: c.count(key)、ワーストケース: c.size()

[編集]

#include <unordered_set>
#include <iostream>
int main()
{
    std::unordered_multiset<int> c = {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9};
    // erase all odd numbers from c
    for(auto it = c.begin(); it != c.end(); )
        if(*it % 2 == 1)
            it = c.erase(it);
        else
            ++it;
    for(int n : c)
        std::cout << n << ' ';
}

出力例:

2 4 6 8


[編集] 関連項目

すべての要素を削除します
(パブリックメンバ関数) [edit]