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std::chrono::to_stream (std::chrono::weekday)

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C スタイルの日付と時間
 
 
template <class CharT, class Traits>

std::basic_ostream<CharT, Traits>&
to_stream(std::basic_ostream<CharT, Traits>& os, const CharT* fmt,

          const std::chrono::weekday& wd);
(C++20以上)

wd をストリーム os に出力します。 ヌル終端の書式文字列 fmt に従ってフォーマットされます。

[編集] 書式文字列

書式文字列は0個以上の変換指定子および通常の文字から構成されます。 通常の文字は、終端のヌル文字を除き、変更されずに出力ストリームに書き込まれます。 無修飾の変換指定子は % 文字で始まり、その後に指定子の動作を決める文字が続きます。 変換指定子には、 % 文字の後に修飾文字 E または O が挿入される、修飾付きの形式を持つものもあります。 各変換指定子は、以下で説明するように、適切な文字列に置き換えて出力されます。

書式文字列中の、 % で始まるけれども以下の変換指定子のいずれにも一致しない文字シーケンスは、通常の文字として解釈されます。

以下の変換指定子が利用できます。

変換指定子 説明
%% % 文字を書き込みます。
%n 改行文字を書き込みます。
%t 水平タブ文字を書き込みます。
曜日
%a ロケールの省略形の曜日名を書き込みます。
%A ロケールの完全形の曜日名を書き込みます。
%u
%Ou
ISO の曜日を10進数 (1〜7) として書き込みます。 月曜日が 1 です。

修飾付きのコマンド %Ou はロケールの代替表現を書き込みます。

%w
%Ow
曜日を10進数 (0〜6) として書き込みます。 日曜日が 0 です。

修飾付きのコマンド %Ow はロケールの代替表現を書き込みます。

以下の指定子は、認識はされますが、 osstd::ios_base::failbit が設定されます。

変換指定子 説明
%C
%EC
年を100で割って切り捨てた値を書き込みます。 結果が10進数1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %EC は、ロケールの世紀の代替表現を書き込みます。

%y 年の10進数の下2桁を書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。
%Y 年を10進数として書き込みます。 結果が4桁未満の場合、4桁になるまで前に0が付加されます。
%b
%h
ロケールの省略形の月名を書き込みます。
%B ロケールの完全形の月名を書き込みます。
%m
%Om
月を10進数として書き込みます (1月が 01 です)。 結果が1桁の場合、 前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %Om は、ロケールの代替表現を書き込みます。

%d
%Od
日を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %Od は、ロケールの代替表現を書き込みます。

%e
%Oe
日を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に空白が付加されます。

修飾付きのコマンド %Oe は、ロケールの代替表現を書き込みます。

ISO 8601 の週基準の年

ISO 8601 では、週は月曜日から始まり、年の最初の週は、以下の要件を満たさなければなりません。

  • 1月4日を含む
  • その年の最初の木曜日を含む
%g ISO 8601 の週基準の年の10進数の下2桁を書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。
%G ISO 8601 の週基準の年を10進数として書き込みます。 結果が4桁未満の場合、4桁になるまで前に0が付加されます。
%V
%OV
ISO 8601 の週番号を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OV は、ロケールの代替表現を書き込みます。

週番号および通日
%j 通日を10進数として書き込みます (1月1日が 001 です)。 結果が3桁未満の場合、3桁になるまで前に0が付加されます。
%U
%OU
週番号を10進数として書き込みます。 その年の最初の日曜日が週番号01の最初の日です。 同じ年のそれより前の日は週番号00です。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OU は、ロケールの代替表現を書き込みます。

%W
%OW
週番号を10進数として書き込みます。 その年の最初の月曜日が週番号01の最初の日です。 同じ年のそれより前の日は週番号00です。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OW は、ロケールの代替表現を書き込みます。

日付
%D "%m/%d/%y" と同等です。
%F "%Y-%m-%d" と同等です。
%x
%Ex
ロケールの日付表現を書き込みます。

修飾付きのコマンド %Ex は、ロケールの代替日付表現を書き込みます。

時刻
%H
%OH
時 (24時間表記) を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OH はロケールの代替表現を書き込みます。

%I
%OI
時 (12時間表記) を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OI はロケールの代替表現を書き込みます。

%M
%OM
分を10進数として書き込みます。 結果が1桁の場合、前に0が付加されます。

修飾付きのコマンド %OM はロケールの代替表現を書き込みます。

%S
%OS
秒を10進数として書き込みます。 秒数が10未満の場合、前に0が付加されます。

入力の精度が正確に秒で表せない場合、書式は固定小数点表記と入力の精度にマッチする精度 (または、浮動小数点の10進数の秒への変換が小数点以下18桁以内で行えない場合はマイクロ秒の精度) を持つ10進浮動小数点数になります。 小数点の文字はロケールに従ってローカライズされます。

修飾付きのコマンド %OS はロケールの代替表現を書き込みます。

%p 午前/午後に相当するロケールの表現を書き込みます。
%R "%H:%M" と同等です。
%T "%H:%M:%S" と同等です。
%r ロケールの12時間表記の時刻表現を書き込みます。
%X
%EX
ロケールの時刻表現を書き込みます。

修飾付きのコマンド %EX はロケールの代替時刻表現を書き込みます。

その他
%c
%Ec
ロケールの日付時刻表現を書き込みます。

修飾付きのコマンド %Ec はロケールの代替日付時刻表現を書き込みます。

%z
%Ez
%Oz
UTC からのオフセットを ISO 8601 形式で書き込みます。 例えば、 -0430 は UTC より4時間30分遅れていることを表します。オフセットがゼロの場合、 +0000 が使用されます。

修飾付きのコマンド %Ez および %Oz は、時と分の間に : を挿入します (例えば -04:30)。

%Z タイムゾーンの省略形を書き込みます。

[編集] 戻り値

os

[編集] 関連項目

(C++20)
ストリーム可能な chrono オブジェクトを挿入のためにフォーマットします
(関数テンプレート) [edit]