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log2, log2f, log2l

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マクロ定数
 
ヘッダ <math.h> で定義
float       log2f( float arg );
(1) (C99およびそれ以降)
double      log2( double arg );
(2) (C99およびそれ以降)
long double log2l( long double arg );
(3) (C99およびそれ以降)
ヘッダ <tgmath.h> で定義
#define log2( arg )
(4) (C99およびそれ以降)
1-3) arg2 を底とする対数を計算します。
4) 型総称マクロ。 arglong double 型の場合は log2l が呼ばれます。 そうでなく、 arg が整数型または double 型の場合は log2 が呼ばれます。 そうでなければ log2f が呼ばれます。

目次

[編集] 引数

arg - 浮動小数点値

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、 arg2 を底とする対数 (log
2
(arg)
または lb(arg)) が返されます。

定義域エラーが発生した場合、処理系定義の値 (サポートされていれば NaN) が返されます。

極エラーが発生した場合、 -HUGE_VAL-HUGE_VALF または -HUGE_VALL が返されます。

[編集] エラー処理

math_errhandling で規定されている通りにエラーが報告されます。

arg がゼロより小さい場合、定義域エラーが発生します。

arg がゼロの場合、極エラーが発生するかもしれません。

処理系が IEEE 浮動小数点算術 (IEC 60559) をサポートしている場合、

  • 引数が ±0 であれば、 -∞ が返され、 FE_DIVBYZERO が発生します。
  • 引数が 1 であれば、 +0 が返されます。
  • 引数が負であれば、 NaN が返され、 FE_INVALID が発生します。
  • 引数が +∞ であれば、 +∞ が返されます。
  • 引数が NaN であれば、 NaN が返されます。

[編集] ノート

整数の arg に対して、バイナリ対数は、入力の最上位の 1 のビットの、ゼロから始まるインデックスと解釈することができます。

[編集]

#include <stdio.h>
#include <math.h>
#include <float.h>
#include <errno.h>
#include <fenv.h>
#pragma STDC FENV_ACCESS ON
int main(void)
{
    printf("log2(65536) = %f\n", log2(65536));
    printf("log2(0.125) = %f\n", log2(0.125));
    printf("log2(0x020f) = %f (highest set bit is in position 9)\n", log2(0x020f));
    printf("base-5 logarithm of 125 = %f\n", log2(125)/log2(5));
    // special values
    printf("log2(1) = %f\n", log2(1));
    printf("log2(+Inf) = %f\n", log2(INFINITY));
    //error handling
    errno = 0; feclearexcept(FE_ALL_EXCEPT);
    printf("log2(0) = %f\n", log2(0));
    if(errno == ERANGE) perror("    errno == ERANGE");
    if(fetestexcept(FE_DIVBYZERO)) puts("    FE_DIVBYZERO raised");
}

出力例:

log2(65536) = 16.000000
log2(0.125) = -3.000000
log2(0x020f) = 9.041659 (highest set bit is in position 9)
base-5 logarithm of 125 = 3.000000
log2(1) = 0.000000
log2(+Inf) = inf
log2(0) = -inf
    errno == ERANGE: Numerical result out of range
    FE_DIVBYZERO raised

[編集] 参考文献

  • C11 standard (ISO/IEC 9899:2011):
  • 7.12.6.10 The log2 functions (p: 246)
  • 7.25 Type-generic math <tgmath.h> (p: 373-375)
  • F.10.3.10 The log2 functions (p: 522)
  • C99 standard (ISO/IEC 9899:1999):
  • 7.12.6.10 The log2 functions (p: 226)
  • 7.22 Type-generic math <tgmath.h> (p: 335-337)
  • F.9.3.10 The log2 functions (p: 459)

[編集] 関連項目

(C99)(C99)
(e を底とする) 自然対数 (ln(x)) を計算します
(関数) [edit]
(10 を底とする) 常用対数 (log10(x)) を計算します
(関数) [edit]
(C99)(C99)(C99)
指定した値に 1 を加えた値の (e を底とする) 自然対数 (ln(1+x)) を計算します
(関数) [edit]
(C99)(C99)(C99)
2x 乗 (2x) を計算します
(関数) [edit]