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exp2, exp2f, exp2l

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マクロ定数
 
ヘッダ <math.h> で定義
float       exp2f( float n );
(1) (C99およびそれ以降)
double      exp2( double n );
(2) (C99およびそれ以降)
long double exp2l( long double n );
(3) (C99およびそれ以降)
ヘッダ <tgmath.h> で定義
#define exp2( n )
(4) (C99およびそれ以降)
1-3) 2 の n 乗を計算します。
4) 型総称マクロ。 nlong double 型の場合は exp2l が呼ばれます。 そうでなく、 n が整数型または double 型の場合は exp2 が呼ばれます。 そうでなければ exp2f が呼ばれます。

目次

[編集] 引数

n - 浮動小数点値

[編集] 戻り値

エラーが発生しなければ、 2 を底とする n の指数 (2n
) が返されます。

オーバーフローによる値域エラーが発生した場合、 +HUGE_VAL+HUGE_VALF または +HUGE_VALL が返されます。

アンダーフローによる値域エラーが発生した場合、 (丸めた後の) 正しい結果が返されます。

[編集] エラー処理

math_errhandling で規定されている通りにエラーが報告されます。

処理系が IEEE 浮動小数点算術 (IEC 60559) をサポートしている場合、

  • 引数が ±0 であれば、 1 が返されます。
  • 引数が -∞ であれば、 +0 が返されます。
  • 引数が +∞ であれば、 +∞ が返されます。
  • 引数が NaN であれば、 NaN が返されます。

[編集]

#include <stdio.h>
#include <math.h>
#include <float.h>
#include <errno.h>
#include <fenv.h>
#pragma STDC FENV_ACCESS ON
int main(void)
{
    printf("exp2(5) = %f\n", exp2(5));
    printf("exp2(0.5) = %f\n", exp2(0.5));
    printf("exp2(-4) = %f\n", exp2(-4));
    // special values
    printf("exp2(-9) = %f\n", exp2(-0.9));
    printf("exp2(-Inf) = %f\n", exp2(-INFINITY));
    //error handling
    errno = 0; feclearexcept(FE_ALL_EXCEPT);
    printf("exp2(1024) = %f\n", exp2(1024));
    if(errno == ERANGE) perror("    errno == ERANGE");
    if(fetestexcept(FE_OVERFLOW)) puts("    FE_OVERFLOW raised");
}

出力例:

exp2(5) = 32.000000
exp2(0.5) = 1.414214
exp2(-4) = 0.062500
exp2(-9) = 0.535887
exp2(-Inf) = 0.000000
exp2(1024) = Inf
    errno == ERANGE: Result too large
    FE_OVERFLOW raised

[編集] 参考文献

  • C11 standard (ISO/IEC 9899:2011):
  • 7.12.6.2 The exp2 functions (p: 242-243)
  • 7.25 Type-generic math <tgmath.h> (p: 373-375)
  • F.10.3.2 The exp2 functions (p: 521)
  • C99 standard (ISO/IEC 9899:1999):
  • 7.12.6.2 The exp2 functions (p: 223)
  • 7.22 Type-generic math <tgmath.h> (p: 335-337)
  • F.9.3.2 The exp2 functions (p: 458)

[編集] 関連項目

(C99)(C99)
ex 乗 (ex) を計算します
(関数) [edit]
(C99)(C99)(C99)
ex 乗から 1 を引いた値 (ex-1) を計算します
(関数) [edit]
(C99)(C99)(C99)
2を底とする対数 (log2(x)) を計算します
(関数) [edit]