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std::basic_ios::clear

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state の値を代入することによってストリームのエラー状態フラグをセットします。 デフォルトでは、すべてのエラー状態フラグをクリアする効果を持つ std::ios_base::goodbit を代入します。

rdbuf() がヌルポインタ (すなわち紐付けられているストリームバッファがない) の場合は、 state | badbit が代入されます。 例外を投げるかもしれません。

目次

[編集] 引数

state - 設定する新しいエラー状態フラグ。 以下の定数を組み合わせることができます。
定数 説明
goodbit エラーなし
badbit 回復不可能なストリームのエラー
failbit 入出力操作が失敗しました (書式エラーまたは抽出エラー)
eofbit 紐付けられている入力シーケンスがファイル終端に達しました


[編集] 戻り値

(なし)

[編集] 例外

[編集]

予期しない入力の後で failbit をクリアするために引数なしの clear() を使用することができます。

#include <iostream>
#include <string>
 
int main()
{
    double n;
    while( std::cout << "Please, enter a number\n"
           && ! (std::cin >> n) )
    {
        std::cin.clear();
        std::string line;
        std::getline(std::cin, line);
        std::cout << "I am sorry, but '" << line << "' is not a number\n";
    }
    std::cout << "Thank you for entering the number " << n << '\n';
}


[編集] 関連項目

状態フラグを設定します
(パブリックメンバ関数) [edit]
状態フラグを返します
(パブリックメンバ関数) [edit]